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『篤姫』第21回
 前回の流れからするともう少し急展開するのかと思ったら、あにはからんやという感じでまたしてもペースダウン。そろそろ阿部が急逝するだろうという予想も外され、なんとも気持ちの悪い寸止め的な話に終始していました。
 ただ、今回は大奥四役会談がけっこう笑える処理で、ややくどかったものの、反復効果を利用した笑いの一典型をうまく演出していました。正直な話、こんなことくらいしか評価しようのない中だるみ状態ですが、この手の演出を極限まで多用し続ければ、それはそれでNHK大河としては新しいかもしれません。ものは考えようです。
| 書いている人 | 02:21 | comments(2) | trackbacks(2) |
『篤姫』第20回
 先週今週は本放送もBS2も観られなかったので、素直に再放送を待ちました。

 で、今回はほとんど婚礼そっちのけで、篤姫と幾島が家定様のうつけっぷりに探りを入れることに時間が費やされた観があり、山はアヒル追撃戦で橋から落ちかける篤姫を家定様が救うシーンだったような。
 なんか底が浅い。結局、篤姫をアヒルに絡めたし。
| 書いている人 | 18:56 | comments(0) | trackbacks(1) |
別冊歴史読本『野望!武将たちの関ヶ原 参戦武将63人の戦い』
 本日、見本誌到着。明日発売予定だそうです。私の担当記事は田丸直昌、福島正則、宇喜多秀家、鍋島勝茂でございます。お買い上げいただければ幸甚です。
| 書いている人 | 16:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
一刻余り
 午前中に御茶ノ水まで召喚されてしまったので、事のついでに昼過ぎから神保町巡り。とくにこれはというほどの物もなく、14時すぎに水道橋へ転進。ここで素直に電車に乗ればよかったのですが、一服しようとうろうろするうちに東京メトロ後楽園駅まで移動してしまいました。
 が、ここで池袋経由での帰宅が不可である事情を思い出し、江戸川橋経由で坂下から目白通りに抜けて撤収しました。途中、小日向に抜けたりして寄り道というかジグザグに移動しましたが、その割には2時間ほどで帰り着いたので、やはり神保町は近いです。
 それと、しばらく見ないうちにあちこちで町並みが激変していて、少なからず驚きました。場所によっては20年ぶりくらいに実見した地域もあるので、当たり前ではありますが。
| 書いている人 | 23:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
ルックプレミアム アプリコット&杏仁
 最後の一箱をついに食べてしまいました。
 ルックプレミアムはシーズン限定で現在も2種類ずつ出ていますが、このアプリコット&杏仁が一番うまかったです。てゆーか、私の主観においては、ブランド物の高級チョコよりもうまいです。
 なんで期間限定なんでしょうね。これだけでもオールシーズンにしてほしいです。
| 書いている人 | 01:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
『篤姫』第19回
 ようやく大奥入りですがな。長かったですなあ。もう5月でございますよ。ほとんど半分近く費やしてようやくですよ。

 というわけで、今回は主に、大奥の人はこんな人、大奥はこんなところ、といった話がメイン。あとは、大奥のしきたりはめんどくさい、篤姫はしきたりを守りたがらない、大奥の下々は噂が好き、大奥の下々は物に釣られやすい、みたいな感じでした。

 でもって、今回の家定様は老中をからかったりかくれんぼしたり忙しい人でした。
| 書いている人 | 00:23 | comments(0) | trackbacks(1) |
講演会拝聴
 本日は横浜根岸の馬の博物館で桐野作人先生の講演会を拝聴しました。いくつか質問したいネタがあったのですが、本筋と関係ないこともあり、一般の方の質問時間を使わせていただくのも申し訳ないので、あとで個人的に質問させていただこうかと思うとります。
 とゆーか、帰りに飲んだら質問内容忘れてしまいました(笑)。しばらくしたら思い出すでしょう。
| 書いている人 | 22:19 | comments(3) | trackbacks(0) |
船場吉兆
 いつまでも黒い笑いのネタを提供してくれるから、というわけではないですが、正直な話、本気で怒っておられる方々の気持ちがまったく理解できません。高級料亭に縁がないせいかもしれませんが、ブランドだけで有難がっていたような人種しか引っかかっていないことが確実なだけに、むしろいい気味とさえ思ってしまいます。
 もっとも、これが卑近なお店のことなら腹が立つかといえば、使い回しとかはどうせどこでも似たようなことをやっているはずなので、今さら腹を立てるような気がしなかったりします。むしろ、今さら騒ぎ立てるマスコミとかのほうがよほど腹立たしいわけで、今まで些細な問題として放置してきた連中の救いようのない怠惰にこそ腹を立てるべきなのではないかと思います。
 てゆーか、マスコミの熱意ってどこか方向性に不自然さを感じるんですよね。不幸な犯罪被害者の通夜や告別式にカメラ持って押しかける熱意があるなら、もっとほかにすることあるんじゃね、と思ってしまうわけです。悲しんで悔しがってるに違いない人にわざわざするまでもない今のお気持ちの確認なんかする暇があったら、もっとほかにすることあるでしょ、と思ってしまうわけです。
 つまり、マスコミの煽動に乗れなかった私みたいな人間にすれば、船場吉兆叩きは馬鹿が馬鹿を叩いているようにしか見えんわけですよ。記者会見まで開いて馬鹿じゃね、と思うと同時に、集まった記者連中を見て日本の報道ってほんと馬鹿、と思ってしまうわけですよ。
 別にね、船場吉兆を許せとかいってるわけじゃないんですよ。うーんとお仕置してやればいいと思いますよ、私も。
 でも、妙な使命感を持ってそれをマスコミがするのは筋違いだと思うし、見ていて美しくないんですよ。そういうレベルでは、たしかに日本はもっと美しくなるべきだと思いますよ。元馬鹿首相のグロテスクな美意識も問題大ありでしたが、マスコミの美意識のなさはそれと甲乙つけがたい気がしますね。
| 書いている人 | 19:30 | comments(5) | trackbacks(0) |
『篤姫』第18回
 BS2での放映時間がいつもより遅かったため、運よく間に合いました。

 家定さんが正体を露出する時間が少しずつですが長くなってきました。が、病弱を象徴するようなシーンは、考えてみたら皆無ですね。毒殺説にするんでしょうかね。

 で、話はちょっと遡って前回と今回のオープニングの件。
 前回、尚五郎は斉彬から小松家を継ぐよう命じられたようですが、今回冒頭で部屋住みの境遇を説明しておきながら、当時としては極めて意味不明な理由で難色を示しているのが非常に不可解です。相手がどう思っているかなど、はっきりいえばどうでもよいことでしょう。こういう現代的にすぎる視点を虚構部分に導入すると、全体がかくも薄っぺらく見えるという典型的な事例といえそうです。なに考えて作ってるんだか。

 西郷は今回も嫁入り道具調達係。これもやはり方向性が変です。むしろ近衛家との養子縁組の下工作なんかが西郷の担当だったんじゃないですかねえ。

 でもって、正式に近衛家の養女になったりして、いよいよ輿入れ行列が出発したところで今回はおしまいでしたが、タイトルの密命は真ん中へんでちょびっと出てきただけ。要するに一橋慶喜の継嗣工作をしろという話で、斉彬や斉昭らの謀議のシーンを除けば、ほんの一瞬のことでした。なんだかなあ。
| 書いている人 | 22:49 | comments(0) | trackbacks(1) |
『篤姫』第17回
 途中から観られない状況が生じた上、明日も都合により再放送を観られないことが確実となったため、今回は後半パスです。

 さて、相変わらず家定のルイ16世的側面をクローズアップしていましたが、正直な話、それをバカ殿演出で見せられるのはどうも気持ちがよくありません。今回は久しぶりにちょっとだけ冴えた部分を出してきましたが、バカ演出があまりにもくどすぎて、今さらそんな微妙な冴えを見せられても、だからなに、としかいいようがない。
 あと、相変わらず西郷がこき使われていましたが、この頃の西郷はこんなことをしているほど暇でしたかねえ。在府中の西郷は隠密外交の使者として走り回っていたはずで、奥向きの御用で商人と交渉している時間などないはずですから、こういう流れに持ってゆかれると、登場人物削減のための役割集約は、貧乏臭いとかいう以前に難アリではないかと思います。もう少し考えてやったほうがよくはないですかね。

 あとは観ていないのでわかりません。
 なお、18回も本放送、再放送ともに観られないと思います。
| 書いている人 | 23:05 | comments(0) | trackbacks(1) |

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